技術情報委員会
JASOシンポジウム2019 暮らし続けるために、専門家ができることは
19.10.11
JASOシンポジウムは耐震に係る専門家向けのシンポジウムで今回が第4回となります。必ず起こる大地震、地震が起こった後はどうなるのか?一昨年の熊本地震では実体験として多くのことを知らされました。今回のシンポジウムでは、このような大地震に対して、復旧をどのように進めていくのか、生活持続性の観点から事前に備えておくことは何か、に主眼をおき、これらについて学ぶ機会としました。
<シンポジウム主旨>
(1)必ず来る地震災害。被災後にも市民が生活や事業を維持していくために、専門家として備えておくこと、考えておくことは何か。
(2)地震発生の前に、生活維持や復旧・復興についての事前計画を持つことができるか。
(3)首都圏直下地震、東海・東南海地震に大都市ではどのような備えをしておくべきか。